運命の逆転(1990)
上映時間:112分
監督:
バーベット・シュローダー
製作:
オリヴァー・ストーン
出演:
ジェレミー・アイアンズ
グレン・クローズ
ロン・シルヴァー
アナベラ・シオラ
ユタ・ヘーゲン
ニューポートの高級住宅街。そこの病院の一室に昏睡状態の女がいた。彼女の名はサニー・F・ビューロー。ある日、ハーバード・ロー・スクールの法学部教授で人権弁護の世界的権威であるアラン・ダーショウィッツのもとに1本の電話が舞い込んできた。電話の主は、クラウス・F・ビューロー。彼は妻サニーの殺害を企てた罪で、ニューポート郡地方検事局に公訴され、第1審で懲役30年の有罪判決を受けたところだった…。
実際に起きた事件の映画化。J・アイアンズは寝たっきりの役でアカデミーを受賞しているが、むしろサニー役のG・クローズの方が印象的。淡々とした語り口で展開する手法が、明かされない真実を良く盛り上げている。ただ裁判の結果は出るが、真実は不明という後味は少し悪い。