第三の男(1949)
上映時間:105分
監督:キャロル・リード
出演:
ジョセフ・コットン
オーソン・ウェルズ
アリダ・ヴァリ
トレヴァー・ハワード
バーナード・リー
第二次大戦後のウィーン。親友のハリー・ライムの招きでこの街を訪れた作家のマーチンは、到着早々、ハリーが死亡したことを知らされる。ハリーの死には三人の男が立ち会っていたと言うのだが、その三番目の男の正体を追って、マーチンは独自の調査を開始する。
モノクロ独特の陰影のつけ方は流石と言える。絵画的な美しさと敗戦後の荒廃した雰囲気が見事に描かれている。近年の作品のようなテンポと迫力は無いが、第3の男を巡る証言など、ミステリーに満ちている。観れば世間の評価の高い事も頷ける。